平成二十九年九月十日「ロヒンギャ支援の要請文」を河野太郎外務大臣へ提出

「ロヒンギャ支援の要請文」

我々、全日本憂国者連合会議は民族派集団である。
我々は各々の伝統、民族、アイデンティティを尊重する立場から、ロヒンギャへの支援を表明する。
もうすでにご存知だと思うが、ロヒンギャは日本に現在250人程が暮らしているとされている。その内、群馬県館林市に9割の230人程が住んでいる。理由は、仏教徒が多数派のミャンマー(ビルマ)政府は、イスラム教徒の少数民族ロヒンギャをミャンマー人だと認めず、差別の対象として迫害をしているからだ。ロヒンギャは、母国ミャンマーで身の危険を感じ、差別、迫害のない生活を求めて他国へ移住をする。我が日本にも、人数は少ないがロヒンギャは来日をしているというわけだ。
つい先日の平成29年9月8日には日本でも、ミャンマー国内でロヒンギャが治安当局などと武力衝突している問題で、在日ビルマロヒンギャ協会のメンバーをはじめとするイスラム教徒ら100人以上が東京品川区にある在日ミャンマー大使館前で早期の問題解決を求めて抗議活動をおこなった。 しかしながらミャンマー政府の支持者らがロヒンギャを非難し妨害。ミャンマーのロヒンギャへの差別、迫害の根深さを浮き彫りにした。
日本とミャンマーの友好は深く、今後の日本とミャンマーとの関係のためにも日本政府はミャンマー政府にロヒンギャへの差別、迫害を止めるよう要請をしていくべきだ。ロヒンギャの権利回復は、日本、ミャンマーが共に真摯に取り組んでいかなければならない課題であるはずだ。すでに河野太郎外務大臣がご尽力されているのは重々承知であるが、まだまだ困ているロヒンギャがいるのが現状だ。
どうか、今まで以上の支援を表明し実行して頂きたく、ここに強く要請をするものである。

平成29年9月8日

河野太郎外務大臣へ

全日本憂国者連合会議